ブドウの栽培

【ブドウのジベ処理後に雨が降った場合の対応】やり直しすべきかの判断方法を紹介

投稿日:2019年6月15日 更新日:

ジベ処理後に急に天気が崩れて雨が降った場合、もう一回再処理をした方が良いのか?ジベ処理から何時間経過していれば再処理しなくて良いのか?
の判断方法や基準を紹介します。

再処理さいしょりの基準とは?

ジベ処理の総使用回数

ジベレリン

品種によって異なりますが4倍体巨峰系品種(藤稔、ピオーネ、シャインマスカットなど)
雨がふって再処理を行う場合は4回以内とあります。

この回数を超えてしまうと販売できなくなるので注意しましょう。

再処理の基準(1回目と2回目では異なる)

満開期のジベ処理1回目では「処理から72時間後までに相対湿度そうたいしつどが80%以上で8時間を経過する」ことが必要と言われています。
経過前に連続5mm以上の降雨では再処理となります。
処理後に湿度が不足した場合や降雨にあった場合は再処理を行いますが、地域ごとの指導機関から情報が出されますので参考にしてください。
ジベ処理の2回目では「処理液乾固後、1時間経過していれば降雨量10mmまでは、2時間経過していれば20mmまでは、3時間経過していれば30mmまでは再処理は不要となります。」

NOSAI山梨(山梨県農業共済組合)| ブドウの栽培管理

1回目のジベ処理

満開期1回目のジベ処理では処理から8時間経過すれば再処理は必要無し

2回目のジベ処理

満開期から10~15日後の2回目のジベ処理では
1時間経過していれば降雨量10mmまで
2時間経過していれば20mmまで
3時間経過していれば30mmまで
は再処理は不要となります。

注意ポイント

  • 満開期1回目のジベ処理では8時間経過する前に連続5mm以上の降雨では再処理する必要があります。
  • 満開期から10~15日後のジベ処理2回目では
    処理後1時間経過で降雨量10mm以上
    処理後2時間経過で降雨量20mm以上
    処理後3時間経過で降雨量30mm以上
    降ってしまったら再処理になります。

雨量の計測装置で再処理を判断する

ネタトモにはオプションの雨量計もあります。1日の降雨量を計測できるので再処理する必要があるか確認するのにも使えます。

ポイント

  • 1日の蓄積雨量
  • 現在の降雨量
  • 週間の降雨量予想

を計測できます。

 

 

降雨量情報サイトで確認する

神奈川県雨量水位情報

雨量グラフ(1時間) 湘南[Shonan]

アメダス実況(降水量)

アメダス実況(降水量)

まとめ



ジベ処理後に8時間経過せずに雨量計で5mm以上の雨量が蓄積されたら再処理を検討した方が良いかと思います。
ただ、再処理する前に農業試験場や地域の普及員の方に確認をしてからの方が確実です。

 

 

 

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