フィンガーライムの栽培

フィンガーライムの害虫【開花時期の4月上旬頃に行う病害虫防除】

2017年4月10日

フィンガーライムの害虫【開花時期の4月上旬頃に行う病害虫防除】 7

4月になりハウス内のフィンガーライムが開花しました。
この時期から病害虫の対策をしないと葉っぱが小さいので丸坊主になってしまいます。

開花と新梢の状況

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フィンガーライムの開花状況

フィンガーライムの開花および新梢が伸びる時期は4月の上旬〜です。

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新梢がわずかに出てきました。

この時期から蝶などのイモムシ類の被害が発生します。

フィンガーライムは葉っぱがとても小さいので、とても被害にあいやすいので対策が重要です

防除について

モスピランやダントツなどの浸透移行性の農薬を散布して、長期間(おおよそ2〜3週間ほどの残効性。メーカーを参照)食害を防ぐ方法を今回とりました。

しかし、開花時期に浸透移行性の農薬は訪花昆虫の妨げになり、自然授粉に悪影響があるのではと、散布後に後悔。

ただ接触性の農薬を散布しても、フィンガーライムへはなかなか管理が行き届かないので(ナシ、ブドウ、桃がメインなので)、イモムシの発生時期と合わなければ意味ないし。。

悶々としていましたが、そう言えば一部の柑橘系は単為結果性をもつので、大丈夫なんでは?と思い調べてみましたが、ライムの記述は見当たりませんでした。。。

せっかく小さな果実をつけたので、生理落果せずに育ってもらいたいな。。

思い切ってジベレリンを散布して着果安定をしようかな。
ですがフィンガーライムは対象外なので、使ってしまったら販売はできませんが。
全国でフィンガーライムの生産が増え、研究もされるようになれば、ジベレリンも使って良しになったらいいなぁ。

柑橘系(一部の)は、開花初めから満開10日後に散布すると生理落果防止に効果があるようです。

思い切って試してみようかな。


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