梨の栽培

摘蕾をする枝は?

摘蕾をする枝は? 49

この時期には、摘蕾(てきらい)、摘花の仕事があります。

この作業によって栄養の分散を防ぎ、良い果実をならせることができます。

摘蕾をする枝、位置

結果枝
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摘蕾前

先端の2カ所を摘蕾します。
先端は新梢を伸ばし、養分を先端まで引っ張る役割をさせます。

摘蕾をする枝は? 53
摘蕾後

主幹
主幹上の短果枝は摘蕾し、良い新梢を伸ばします。
そのまま実をつけると、ショウガ芽になるなどして、良い枝が伸びず、将来の収穫量が減ります。

苗木
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苗木につく蕾は全て摘蕾します。

主幹と同様、果実をならせてしまうと良い枝がでなくなります。
500円玉くらいの太さになってようやく、結果枝を配置して果実をならせます。

この時期に摘蕾を黙々と行います。
ホントに黙々と。

さらに開花時期のこの季節に、毎年必ず寒さが戻ります!
寒いのはとても厳しいです。
何が厳しいっていうと満開時に気温が低いと花粉管が伸びず、受精ができず、その結果、果実がなりません。

遅霜とかホント勘弁!!!

さらに5月頃に雹も降る時があるので、降った時には生気を失います、、。

何か欲しいものはある?と聞かれたら
安定した気候が1番欲しいと答えます。

ちなみにコレが梨の純花粉です。
これに石松子(増量剤)を混ぜて使います。3~8倍位。
花粉は貴重なため、こんなに高価なんです。

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