梨の栽培 慣行栽培(二本主枝や長梢)の方法

【梨の誘引のポイント】誘引した枝の根元は芽欠きをする

2016年12月19日

【梨の誘引のポイント】誘引した枝の根元は芽欠きをする 5

https://kazyuen-aoki.com

昨年に剪定した枝を確認しながら、今年の枝を剪定します。

樹勢や枝の伸び具合を見ながら行う作業です。

最初の一年ほどは意味がわかりませんでしたが、ようやく掴めてきました。

枝の根元の芽はとろう

【梨の誘引のポイント】誘引した枝の根元は芽欠きをする 9

少し分かりにくいですが、手前の枝が根元の芽を欠いて徒長枝などが出なかった枝。

奥の枝は徒長枝が出てしまった枝です。

棚に水平に誘引すると、その枝の根元から新梢(新しく伸びる枝)が出やすくなります。

出てしまうとそこに養分が集中してしまい、枝の先端まで均等に養分がいかず、短果枝ができにくくなります。
※枝の先端が先細ったりします。

そうなると、翌年の果実をならせる枝として使用できません。

根元の芽を欠く事で、それを防ぐ事ができ、収量を増やすことに繋がります。

長い予備枝(こちらでは「待ち枝」と呼んでいます)と、長果枝では必要な作業になります。

捻枝ハサミ

誘引及び捻枝をするのに、このハサミを使っています。
大と小がありますが、こちらは大。

太くなった枝、徒長枝などを仕方なく使う場合に活躍しています。
割を簡単に入れられるので、捻枝がとてもしやすくなりました。

剪定・誘引・捻枝関連記事

  • この記事を書いた人

青木果樹園

梨やブドウ、フィンガーライムなどの果樹栽培に関する記事や農業資材のレビューを書いています。フォローして頂けると記事を書く励みになります。

-梨の栽培, 慣行栽培(二本主枝や長梢)の方法
-,

Copyright© 藤稔発祥の青木果樹園【果樹の育て方・農機具レビューブログ】 , 2019 All Rights Reserved.