ジョイント栽培の方法

ジョイントをしやすい苗を作る

2016年3月15日

ジョイントをしやすい苗を作る 33

携帯の二年縛りが緩和または、違約金無しのプランが検討されてるようですね。

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それにしても、長く契約してても割引などが無いのは何故なんでしょうね?

さて、ジョイント関係の苗の作り方の紹介です。

低樹高ジョイント栽培に適した苗を作る方法です。

ジョイント用の苗を誘引する時に、曲げる角度がきついため、枝が折れたりヒビが入る事があります。

※特に柿は折れやすい。

それなら、最初から曲がった状態で栽培すれば良いじゃない。

ということで、斜立仕立てで苗を作ります。

1:斜立仕立て、角度をつけて植える

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このように角度をつけて、配置します。
土だと掘り出したりなどで、手間がかかるため、もみ殻を使いました。

ただ、もみ殻だと乾燥しやすいのと、虫がワク可能性があるため、今後の様子を見ます。

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このようにすき間にも、もみ殻を敷き詰めます。

2:誘引のポイント

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その後、支柱をたてて、そこに苗を誘引します。

約60cmほどの所から曲げて誘引し、その後、適当な長さで切ります。
※主枝ラインの高さにより、曲げる位置は、変化します。

3:灌水設備を設置

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エバフローAを設置して、灌水を開始します。
来週にはおそらく、気温が安定すると思いますので、3日間に一度の間隔で灌水をします。

4:不要な新梢を出させない

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また、根元から30~40cmは手で
芽を除去します。
根元から出る新梢は強くなりやすいからです。

あとは、キチンとピンチなどをして、管理をしましょう。

おすすめ道具

防草シートのピン(黒ばんちゃん)を抜くのに大変便利。
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これは、オススメです。
しかもそんなに高くありません。

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