参考文献・データ出典
🏛 農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)
農研機構 果樹茶業研究部門「ニホンナシ主要品種の特性一覧」— 幸水・豊水・あきづき・秀玉の果重・収量・品種特性データ
農研機構「果樹の主要作業標準時間データベース」— 慣行栽培・V字ジョイント栽培の作業別労働時間(h/10a)
農研機構 品種育成資料「あきづき」(あきあかり × 豊水系)— 新梢発生旺盛・着果管理の特性
農研機構「ナシ省力・低コスト生産システム」(2018〜2022年度研究成果)
🏛 農林水産省
農林水産省「果樹産地活性化プロジェクト・省力新技術体系構築事業」報告書(2019・2021年度)
農林水産省「ニホンナシ品種登録データベース」— 秀玉(1988年登録・菊水×幸水)
農林水産省「農産物産地市場情報・品目別出荷実績統計」— 品種別出荷量・市場単価参考値
農林水産省「作物統計調査」— 都道府県別ナシ収量・作付面積統計
🏛 都道府県農業試験場・農業総合センター
茨城県農業総合センター 園芸研究所「梨高密植栽培(ジョイント仕立て)成果報告」(平成23年度)— 幸水密植成木 平均果重375g・収量データ
千葉県農林総合研究センター「フィールドノート令和6年度版」— 幸水慣行成木357g・ジョイント337g 実測値
栃木県農業試験場 研究報告No.75(2017年)— ニホンナシ品種別作業時間実測値(幸水・豊水・あきづき・にっこり、実農家3戸)
神奈川県農業技術センター「梨V字ジョイント栽培技術マニュアル」(2019年・2021年改訂版)— V字ジョイント労働時間・収量データの主要参照先
神奈川県農業技術センター 柴田健一郎「ニホンナシのジョイント仕立て技術開発」(2012年)— 平棚ジョイント仕立て収量・労働時間・省力効果データの参照先
長野県園芸作物生産振興協議会「ニホンナシ樹体ジョイント仕立て栽培マニュアル(第2版)」— ジョイント仕立て推奨植栽間隔(列間3m・株間1.5〜2.0m)・10a当たり166〜222本の出典
神奈川県農業技術センター「ニホンナシの新しい仕立て法 樹体ジョイント仕立て」— 平棚ジョイント株間2m・列間3m実証データ(6年生樹 収量2,200kg/10a超)および「苗木代が慣行より2〜3倍必要」の出典
千葉県農林総合研究センター「フィールドノート令和6年度版」— 平棚ジョイント仕立て幸水の平均果重(337g・慣行357g比)・作業時間データ
熊本県農業研究センター 研究報告第12号(2003年)— 新高の新梢発生量・葉果比(Leaf Fruit Ratio)・LAI(葉面積指数3.0〜3.5)
福島県「青果物標準出荷規格(令和6年度版)」— ナシ階級区分・果重基準
🏛 JA・全農・産地出荷実績
JA全農「ナシ品種別 出荷実績統計」— 品種別市場単価・階級別単価の参考値(幸水・豊水・新高・あきづき)
各都道府県JA「ナシ出荷規格表」— 3L以上・2L・L・M・Sの果重基準・等級基準
📐 品種別労働係数について
幸水(係数1.00):基準品種。神奈川農技センターV字マニュアルの標準作業時間もとに設定
豊水(係数1.04):栃木農試No.75実測値で幸水比やや新梢旺盛。剪定・摘果が1〜5%増
あきづき・甘太(係数1.11):農研機構品種特性「新梢発生が最も旺盛」、栃木農試実測値、着果数多め(摘果時間増)、大果により収穫個数減の総合値
新高・新興(係数1.09):熊本農研LAI3.0〜3.5(幸水の1.5倍)、葉果比最大(摘果精度要求高)、大果で袋かけ個数少(−)の総合値
秀玉(係数1.04):豊水相当の樹勢として設定
⚠️ 本ツールの収量・売上・労働時間はすべて経営計画立案のための参考値です。実際の値は樹齢・園地条件・天候・管理水準・販売チャネルにより大きく変動します。
品種別労働係数は農試データをもとにした推定値であり、個々の農家の技術水準・機械装備・圃場条件によって異なります。
最終的な経営判断は、地域のJA・農業改良普及センター・農業経営相談窓口にご相談ください。