Twitter、facebook、instagram 、dropboxやgoogleドライブ、telegramなどなど、アプリを仕事でいろいろ使っていますが、2段階認証が有るものは必ず設定しています。
2段階認証はパスワードとは別で、アプリやSMS(ショートメッセージ、電話番号にくる奴です)にその都度送られる(表示される)暗証番号です。
これを設定していないとパスワードが流出した際にアカウントを簡単に乗っ取られてしまいます。
乗っ取りの例だと facebookでレイバンが格安! などの投稿や、レイバン格安イベントなどの招待が友人または知り合いから送られてきたら
その人はアカウントを乗っ取られています。
レイバン格安!爆安!は本当に分かりやすい、分かり易すぎるほどの詐欺なので注意した方がよいです。
同様にインスタグラムに表示される、モンクレールなどの高級ダウンも、格安!爆安!の広告もありますが、それも詐欺なのでご注意。
サイトにアクセスすると、変な日本語が表示されているので、そこが見分けるポイントです。
https化されていても詐欺サイトには変わりないのでご注意。
注文してしまった際は、商品は届かない上に、クレジットカード情報が盗まれたりします。
話がそれましたが、アカウントを乗っ取られないようにするためには、パスワード流出を前提として、対策を取らないといけません。
対策
•パスワード流出はどこの企業でも起こる可能性があるので、基本的にはパスワードはサイト別に全て異なるのにする。同じパスワードの使い回しは絶対しない。
→サイト別にするとパスワードの管理が大変。。となりますが、そこは1パスワードのアプリがオススメです。
•2段階認証をしておく
例えばfacebookとLINEのパスワードを同じにしていて、仮にLINEのパスワードが流出した場合はfacebookのアカウントが乗っ取られます。
その時に2段階認証をしておけば、ログインする時に手持ちのスマホが必要になるので、アカウントの乗っ取りを防げます。
なので、必ず2段階認証の設定をしましょう。
2段階認証のアプリは
Google Authenticator
が定番です。
ただ注意点は、機種変の時に登録した2段階認証の設定は引き継げないので、データを消したらログインできなくなります。
※スマホを無くしても壊れてもアウト。
その時はバックアップコードが必要になりますが、それが手間な人はもう一台スマホを用意して、同じ2段階認証のQRコードを読み取らせておくとバックアップに使えます。
こういった2段階認証などの設定は面倒ですが、少し不便な方がセキュリティの向上に繋がります。
セキュリティについては常に情報をアップデートしとかないと危険です。
ウイルス付きメールも段々と巧妙化していますからね。。
重要なデータも暗号化ができるHDDにバックアップするのも大切です。
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