- 簡単に花粉と石松子を混ぜられる。
- 粗花粉を混ぜるとき、不純物が混ざりにくい。
- 総合評価【(5/5)】
\純花粉と石松子の混合に/
花粉混合器 フリフリマゼール MZSのサイズ・重量
サイズ
花粉混合器 フリフリマゼール MZSの高さは12cmで、幅・奥行き共に8.8cmです。
コンパクトなプラスチックボトルになります。
重量
花粉混合器 フリフリマゼール MZSの特徴
容量
花粉混合器 フリフリマゼール MZSの容量は500ml(g)です。
純花粉と石松子の混合をするときに、5倍希釈(純花粉1:石松子4)にする場合、
純花粉20gと上の画像の石松子1袋80gを入れて混ぜれば、簡単に5倍希釈の授粉用の粉が作れます。
面積や品種・開花の様子によりますが、200gもつくれば人工授粉に十分足りるので、最大容量500mlは十分な大きさです。
こし網付き
花粉混合器 フリフリマゼール MZSには粗花粉を濾すための網が付属しています。
粗花粉の場合、余計な不純物(葯の柄やカス)がついているので、それが石松子と混ざらないようにするための網です。
カスが混ざってしまうと花粉と石松子が均一に混ざらない上、受粉道具の管に詰まる恐れがあります。
それを防ぐための「こし網」です。
性能表
高さ | 12cm |
---|---|
幅・奥行き | 8.8cm |
重さ | 約87g |
最大容量 | 500ml |
花粉混合器 フリフリマゼール MZSの使い方・感想・動画
動画
使い方
①最初にこし網を外して、軽量した石松子をボトルに入れる。
- 5倍希釈=比率(石松子 4:花粉 1)=石松子 40g:花粉 10g
- 4倍希釈=比率(石松子 3:花粉 1)=石松子 30g:花粉 10g
②こし網をつけて、その上に純花粉(粗花粉)を入れる。
③しっかり蓋を閉めて、30回以上シャッフルする。
④完成!
使って見た私の感想
簡単に受粉用の粉を作れます。
容量も500mlと大きいので、1回に作れる量が多い。
※最大容量が500mlからといって、500g分を一気に投入はしない方が良いです。なかで混ざらなくなるので、せいぜい200~300gくらいに。
ただ、簡素な作りの割に値段がけっこうします。
花粉混合器 フリフリマゼール MZSの評判【高評価・低評価コメント】
高評価コメント
※コメントはありませんでした
低評価コメント
※コメントはありませんでした
受粉・人工授粉の道具一覧
花粉混合器 フリフリマゼール MZSの解説まとめ【メリット・デメリット・総合評価】
メリット・デメリット
- 簡単に花粉と石松子を混ぜられる。
- 粗花粉を混ぜるとき、不純物が混ざりにくい。
- 簡素な作りの割に値段がけっこうする。
総合評価
混ぜやすさ | (5/5) |
---|---|
使いやすさ | (5/5) |
耐久性 | (4/5) |
総合評価 | (5/5) |
\純花粉と石松子の混合に/
関連
簡単に混ぜ混ぜ
青木果樹園