Vicks Warm Steam Vaporizer V150SGNの消費電力を測定し、それにあった変圧器を紹介します。
この加湿器は海外製なので120Vの電圧が必要です(日本の電圧は100V)。そのため変圧器(アップトランス、昇圧器)が必須です。
しかし変圧器にも許容消費電力(いわゆるW)がマチマチなので、ワットモニタで計測して最適な変圧器を紹介します。
定格消費電力がどのサイトを見ても載ってないので調べた形です。(ヤフーショップのQ&Aではお店側の回答が1時間あたり500Wと記載してましたが、定格消費電力が知りたい。。)
- 水を満タンに入れたときの消費電力は140W前後。水が減るとその分、W数が減っていく。塩の量によってW数も上がる。
- V150SGNは熱器具(スチーム加湿器)なので140W✕3=最大420W。余裕をもって最大500Wまでの変圧器を選びましょう。
ただ、お店側の回答では1時間あたり500Wだそうなので、念のため私は最大1200Wの変圧器を使っています。
上限のW数が低い変圧器だと、コードが発熱して火事になる可能性があるためです。 - 総合評価【(4/5)】
\シンプルな加湿器/
Vicks Warm Steam Vaporizer V150SGNのプラグ形状
Vicks Warm Steam Vaporizer V150SGNのプラグは片側がやや長めのプラグです。
コンセント側も片側が長めでないと入らないので注意しましょう。
上の画像のような形状のコンセントだと、そのまま入ります。
実際は変圧器を噛ますので特に気にしませんが。(変圧器の先端のプラグは普通のプラグなので問題ないです。)
Vicks Warm Steam Vaporizer V150SGNの消費電力を計測してみた
上の画像はVaporizer V150SGNに水を満タンにして使った時の消費電力です。
電極で沸かすので水の量が多いと消費電力も上がるようです。また、加湿する量の調整は塩分で行うので、加湿量を増やす場合も消費電力が上がると思います。
なので、許容消費電力の大きめの変圧器をオススメします。許容消費電力が小さいものだとコードが発熱する危険性がありますので注意してください。
上のが私が使用している変圧器です。日本の電圧100Vを120Vまで上げてくれます。
また、1200Wまで対応しているので万が一の時も安心です。
ヴィックス スチーム加湿器用 リフレッシュ液で鼻がスーッとなる
Vicks Warm Steam Vaporizer V150SGNにはリフレッシュ液をいれる窪みがあります。
そこにオイルを入れると蒸気で温められてリフレッシュオイルが拡散します。
風邪で鼻が詰まったときに使ってみたら、鼻の通りが良くなったので結構おすすめです。Vicksは喉飴などで知っていましたが加湿器用のオイルもあるのは知りませんでした。
Vaporizer V150SGNの日本語版簡易説明書
同封の説明書は全て英語で書かれているので日本語版を探していたところ以下のサイトで発見しました。
https://manuals.plus/ja/vicks/v150sgn-warm-steam-vaporizer-manual
構造が簡単な加湿器で5.6Lも水が入るのでリビングに置いて、常時加湿するのに向いています。消費電力もそこまで高くないので経済的です。
風邪をひいたときなどは寝室に移動して、リフレッシュオイルを加えるのも良さそうです。
\乾燥のこの季節に/