何度も苗場の改良をして、その都度、納得がいきませんでしたが
今度こそ、納得がいくものが作れました(笑)
前の記事で
水道管部品を使った便利技
で紹介しました部品を使います。
これです。
用意する部品は
VP20の水道管
VP13の水道管
異型ソケット20-13
VP20のエルボ
前回作った部品
40の金具バンド
20の金具バンド
エバフローS
ホースバンド
ハンガー(ミストエース20用を転用)
です。
1、水道管を繋げる
接着剤を繋げる部品の両方に塗布します。先に汚れは落とします。
直ぐに固まりますので注意
上記のように、エバフローと繋げる部品も作ります。
異型ソケット20-13
20のエルボ
VP20を6cmほどに切ったもの
を順次繋げます。
繋げた部品の先端には、vp13を13cmほどに切った部品をつけます。
また、塩ビ管を切るには、専用のハサミを使いましょう。
2、中心の塩ビ管はやや短めに
完成したのがコチラ
※中心の塩ビ管は、設置後に短くし直しました。
中心の塩ビ管はやや短めにつくります。
設置した場合、このようになるのですが、エバフローの位置と合わせるために上下させるため、短くした方が融通がききます。
※両方とも金具で固定するため、地面とピッタリにしなくても良い。
水道ホースを繋げる下の部品の向きは、設備によって変更します。
支柱と塩ビ管を繋げます。
VP20の塩ビ管には、サイズが20の金具
単管パイプには、サイズが40の金具
が適しています。
3、エバフローS型を繋げる
設置したら、部品の先端にエバフローS型を取り付けます。
エバフローSなどの文字が 下を向くように 取り付けます。
中の白いフィルターがパイプの下に来るようにします。
あとは、ビニルテープでグルグル巻きにして、ホースバンドで固定。
文字の面を下向きにすることで、写真のように水が出ます。
株元だけに水がかかるため、葉濡れが生じず、病気の発生リスクを減らせます。
エバフローを取り付けるための幹線の設置の仕方を後日、追記します。
線は二本設置しないと、風で揺られてしまいます。
散水チューブ エバフロー スーパー型(A-100型) 100m MKVドリーム |
吊り下げ式にしなければ、このエバフローで十分潅水できます。
ただ、葉濡れが生じますので注意。
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