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畑をExcelに落とす。管理の重要性。

2016年3月21日

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かなり物欲が刺激されます(笑)
最近、アーク溶接機が欲しくなりました。
ここをこうしたら便利じゃないかなと思う事が多く、自分で溶接して便利な道具を拵えたいです。

農作業をしていて、こんな道具があればもっと作業が早くなるのにと良く思います。

アイデアを形にしてくれる会社は何処かにないものかな、、。

畑の管理について

果樹園の場合、列で管理した方が効率的です。

何十年も果樹のみを栽培していると、所々で白紋羽などが発生して、木が枯れたり、寿命がきて木が衰弱したりで、ポツポツと穴があいたような畑になります。

そこに、とりあえず育苗した品種を植えるのは間違いです。
後の計画で必ず狂いが生じます。

仮に植えるとしても、事前に今植えてある木の位置と、品種を図に落とし込んでからです。

列で管理

畑の左からA列、B列と管理をします。

列の中で、永久樹や間伐樹もあるので、永久樹のみに
A-1、A-2などと

列の頭文字に数字を足すことで、さらに管理がしやすくなります。

そこにExcelなどで定植年と、現在の年との差を表示する計算式をつくることで、おおよその改植時期を割り出せます。
※また、収穫の最盛期も。=day() や =date() で簡単に作れます。

大変地味なことですが、とても大切な事だと私は思います。

ジョイント栽培や、栃木の根域制限栽培、ブドウの短梢栽培などは、作業の導線をより簡易化することができます。

特に栃木の根域制限栽培①は将来、導入を目指したいと考えています。

pdfファイル②

初期コストがかかりますが、従来の方法だと抜根する時にバックホーが必要であり、さらに抜根に費やす時間もがかります。

時間=無制限ではなく、

時間=コスト

の考えで行動しないと、より効率の良い農業はできません。
まぁ、当たり前の事なんですが、、。

農業という産業は、自然を相手にして伸び伸びと働いているイメージもあると思いますが、
実際は、かなりシビアな産業です。

結果(収穫)がでるまで長い時間がかかるので、長期的な考えと、常に能率のよい作業をする、短期的な考えが必要です。

結果が出るまで時間がかかるので、余裕があると思いがちですが、常に能率良く1日1日を行動していきたいものです。

 

薬剤散布の時には、この合羽がオススメです。

透湿性が抜群に良いため、とても蒸れにくく、暑い中でも普通の合羽より快適に作業ができます。

ただ、長時間の雨の中の作業では水が染みてくるのでご注意を。

これも3/27日までは、クーポンでさらに10%offになるようです。

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