ジョイント栽培の方法 桃の栽培

定植後、新梢の長さが足りないときの対処法

定植後、新梢の長さが足りないときの対処法 49

桃のジョイント苗を植えましたが、新梢の長さが足りないため、ジョイントができない箇所がありました。

ジョイントできない箇所の対応

定植後、新梢の長さが足りないときの対処法 57

定植後、新梢の長さが足りないときの対処法 58

先端を斜め上に誘引しておけば伸び易くはなるのですが、昨年、冬の時期に主幹を幹線に誘引しようとした時に枝がかなり太くなっていました。
ですが幹線に主幹を誘引しなければジョイントできないため、無理やり幹線に誘引したら枝が裂ける事態に。

樹液が流れている枝が柔らかいときに気付いて誘引しておけば良かったのですが。。。
他の仕事に気を取られて気づけなかった~(汗)

なので今回は最初から主幹を寝かせてしまい、ジベレリンペーストで先端を伸ばす方法をとりました。

ジベレリンペーストを塗布

定植後、新梢の長さが足りないときの対処法 59

ジベレリンペーストを塗る事で新梢が伸びます。

ジョイント用の苗木にも塗布しています。
桃はわき芽がワサワサと出て、それを小まめに摘芯する事で主枝の新梢が伸びます。
しかしペーストを塗ったあとの苗木を見たとき、「わき芽」の摘心をしていなくても先端の新梢がよく伸びていたのです。

定植後、新梢の長さが足りないときの対処法 60

ジベレリンペーストを塗る事で新梢がよく伸びてくれるなら、芽欠きの作業をやらなくて良いんではないか?

その事から、ジョイントの苗の定植後、新梢を幹線に平らに誘引した時に先端の長さが足りなかった場合の対処法を思いつきました。

※枝を寝かすと、わき目が強く伸びて先端の方が伸びなくなるのが普通です。
しかし、ジベレリンペーストで強制的に先端の新梢を伸ばすことが可能になります。

昨年まではジベレリンペーストは使っていませんでしたが、本当に効果があるので長い苗を作る時はおススメです。

ペーストはとても高価なんですが定植が1年間早まるので育苗にかかる1年間の農薬、水道代、肥料代、人件費が減るのを考えれば大変お買い得です

定植後の二本主枝、三本主枝などの主枝部分の骨格枝を伸ばすのにも使えるので最高です。
思うように先端が伸びないとき塗布すると良く伸びます。

またAmazonを見ていたら面白いものが。。

ディスクグラインダーをセットして簡易切断機として使用できるものだそうです。
細い鉄パイプを切るならならこれで十分だなーと思いました。

 

 

この記事が気に入ったら
facebookページにいいね ! しよう

Twitter で

-ジョイント栽培の方法, 桃の栽培
-,

© 2020 藤稔発祥の青木果樹園