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桃の栽培 ジョイント栽培の方法

【桃の環状剥皮処理】環状剥皮処理で新梢を出させる方法

2017年4月25日

【桃の環状剥皮処理】環状剥皮処理で新梢を出させる方法

桃の環状剥皮をしました。

桃の環状剥皮

桃の環状剥皮は枝の樹勢を落とし、その枝につく果実の着色促進や、新梢を発生させるための方法です。

ジョイント栽培をしていても、根元に近い枝はどうしても強い枝が出がちです。

そのまま放置しておくと養分がそこに引っ張られてしまい、先端まで養分が流れずに、均一に枝が出なくなってしまいます。

さらに桃は切り口から新梢が出にくい果樹なので、一度芽が無くなってしまうと枝がまばらになってしまいます。
※腹接ぎすれば何とかいけるかな。。

なので環状剥皮をして樹勢を落としつつ、新梢を発生させるためには環状剥皮は重要です。

環状剥皮に便利な道具!


枝を挟みこむタイプの小さなハサミです。
ワンタッチで枝を挟んで
クルッと回すだけで環状剥皮ができます。

環状剥皮後は必ずビニールテープなどで切り口を覆います。

環状剥皮に便利な道具!(【桃の環状剥皮処理】環状剥皮処理で新梢を出させる方法)

環状剥皮の時期は?

施設栽培モモの開花期の環状剥皮による果実肥大の促進

ハウス栽培における桃の環状剥皮

•開花時期
•満開から30日後

と論文には書いてありました。

環状剥皮をすると果実がやや大きくなり、新梢の発生も促進されるようです。

桃のジョイント栽培では新梢の発生が大変重要なので、環状剥皮をして、安定した生産を目指していきます。

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最近、日本酒が本当に好きになりました。

▼ ここから下は2026年に追記した解説です。上の写真と説明は当時の記録のままです。

環状剥皮でなにが起こる?

葉で作られた養分は、皮のすぐ内側(師部)を通って根へ運ばれます。皮を一周はぐとその流れが一時的に止まり、剥皮した枝の勢いが落ち、養分が枝や果実にとどまります。その結果、枝の太りすぎが抑えられ、剥皮部の近くから新梢が出やすくなります。

強い枝は切らずに、剥皮やひも縛りで勢いを落とす
強い枝は切らずに、剥皮やひも縛りで勢いを落とす

ジョイント栽培の桃で使う場面

場面 対処
根元に近い側枝が太くなってきた 付け根近くを環状剥皮
細いが勢いの強い枝 ひもできつく縛ってくびれを作る
芽がなくなって枝がまばら 剥皮で新梢の発生を促す。腹接ぎで芽を補う方法も

やり方の注意点は桃に環状剥皮をして枝の樹勢を弱める方法、剥皮後の枝の様子は環状剥皮後の枝で紹介しています。

参考:「施設栽培モモの開花期の環状剥皮による果実肥大の促進」ほか。環状剥皮の時期・可否は品種や地域の栽培暦で異なるため、JA・普及センターの指導もあわせて確認してください。

桃の環状剥皮の記事

ジョイント栽培全体の記録は「桃のジョイント仕立て」から順に読めます。

環状剥皮タグ 25
青木果樹園
着色促進には環状剥皮ナイフが最も効果的です。

環状剥皮処理の記事一覧へ

 

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