主枝の誘引の仕方の紹介です。
角度を調整
主枝を延長させていきますが、先端の角度を30〜45°位に上げます。
その際にタキロンパイプなどで主枝および主幹をがっちりと動かないようにします。
画像は、パイプを固定するための針金(通称 ふじさん)
主幹をパイプで固定。
先端は30〜45°に。
この時の先端の花芽はハサミで半分に切り取ります。そうすると花の部分のみが無くなり、葉っぱのみが出てきます。
摘花の手間を省けます。
先端には果実は成らせません。
成らせてしまうと、先端の枝の勢いが弱まり、主枝の先端が伸びなくなります。