気になる記事が。
ITの力で老舗旅館が再生!売上2倍を実現した、Salesforceの活用と働き方改革とは
ただ、漠然とITを取り入れるって具体的に何をすればいいの?という疑問があると思います。
単純に普段の作業や生活の中で
「これがあったら便利」だったり「これが不便だからもっと楽にならないかな?」
と気づいた事の大体がITで解決できます。
例えば
•作業マニュアルをうっかり忘れてきてしまった。
今から取りにいくのも手間だ。
畑からでも確認できたらいいな。
解決方法→Googleドライブなどのクラウドを活用する
スキャンした書類をgoogle drive内に保存して、スマホや、タブレットで確認する。
書類はクラウド内に保存されているのでいつでも確認できる。
※driveのフォルダを共有設定にしておけば、そこのフォルダにあるデータは指定した人と共有できる。
なので、従業員や家族ともすぐに情報の共有が可能。
ipad proとappleペンシルがあればpdfなどにも直接書き込みができるので、作業マニュアルや圃場図に気づいた事などをメモれるのでおススメ。
また今はGoogle doc(webで使えるword)やGoogle スライド(webで使えるpowerpoint)などが無料で使えるので、出先でも編集ができたり共有もできるので効率が良いです。
wordやexcelは高いですからね。。
ネットに繋がっていれば今は無料で使える時代です。
•名刺が嵩張って邪魔だなぁ。
名刺ホルダーにいれても探すのに時間がかかる。直ぐに確認できたら良いのに。
解決方法→名刺管理アプリ Eightを導入。
スマホでもPCどちらでも管理ができる。アプリを起動して名刺を撮影すると名刺の情報から名前などの情報が自動で入力される。
登録した名刺の人もEightを使っている場合、その人が例えば係長→課長になり、Eight上の自分の名刺を更新すると、
こちらの登録したその人の名刺情報も自動で係長→課長へと更新される。
わざわざ新しい名刺を受け取る必要がなくなる。
さらにその人が転職して、新しい名刺になった場合も自動で更新される。
名刺を沢山登録する時はscansnapを使うと便利です。
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•確定申告の時期だ。憂鬱だ。。領収書を確認しながら入力しないといけない。。
解決方法
マネーフォワードやfreeeの確定申告クラウドで自動仕分け機能を使う。
クレジットカードや銀行口座を同期すれば、通信費などが引き落としされた場合、自動で入力してくれる。
按分も設定できるのでかなり便利。
※ルールを作る必要があり。
他にも、レシートをスキャンする事で自動入力をしてくれる機能があり。
scansnapと連携すれば、サクッとレシートをスキャンしてあとは自動入力なのでほぼお任せ状態。
•faxを出先でも確認したい。
スマホで確認したい。
解決方法→スマホ連動のfax導入
メールサーバーの設定が必要だが、設定すれば登録したメールアドレスにfax画像が届きます。
印刷しなくてもスマホで確認できるので、不要なfaxはスマホで削除できます。
もちろんスマホにも画像が届き、印刷も同時にできる設定があります。
•従業員のタイムカードを手入力して労働時間を計算するのが大変。
解決方法→指紋入力タイプのタイムレコーダーを導入。
1万円位で導入できます。
指紋管理なので出退勤時に指を載せてもらうだけ。
さらに時間はSDカードに保存され、
excelに出力できるため手入力する必要がないので計算が楽になります。
•圃場の広さを楽に調べたい
解決方法→Googleマップや、地図アプリを使う。
地図アプリには面積を測れる機能があるので、大まかに畑の面積を調べられます。
•農薬の計算が手間なので簡単にしたい
解決方法→農薬希釈くん のアプリを使う。
散布量や農薬の量、どちらからでも計算できるのであると便利です。