squareから新型端末の発売
ipadの端末などをレジに使えるsquareから、新しいクレジットカード端末が発売したようです。
Squareの新端末「Square Terminal」は、時代遅れのクレジットカード端末を置き換える
Square、カードもスマホも読み取れる小型POSレジ端末「Terminal」を399ドルで発売
クレジットカードを読み取り簡単に決済できるようです。
広いお店であれば複数台用意してスタッフ一台ずつ支給すれば、スタッフが近くにいればレジに並ばずにその場で決済できます。
もちろん当園のような直売所でも一台あればそこでカード決済が可能になります。
凄いことに
モバイル決済の「Apple Pay」「Google Pay」「Samsung Pay」およびNFC、EMV規格のIC型クレジットカード、磁気ストライプカードをサポートする。
そうなので、スマホで決済できるのでかなり利便性が良いです。
QRコード決済の導入
今まではpaypalによるクレジットカード支払いをしていましたが、急で大変申し訳ないのですが、baseのQRコード決済に移行致しました。
なぜbaseのQRコード決済に移行したかというと、baseでは無料(決済手数料あり)のネットショップを立ち上げたからです。
baseではカート機能があり在庫管理が簡易にできます。
今までは自社サイトでの受注をしていたのですが、それも限界がありまして。。
定期的なサイトのメンテナンスやアップデートが必要なのでかなりの作業時間が必要なため、本来の畑作業などに支障が出てしまいました。
話がそれましたが、baseにはネットショップとは別のもう一つの機能があり、それが
QRコード決済
です。
利用者はbaseの提供している PayIDに登録し、クレジットカード情報を登録します。
そして当園で提供する上のQRコードを読み取り、支払う金額を入力することで決済完了になります。
上のは「店舗コード」になり、金額の入力はPayID利用者(お客さん側)がします。
もちろん商品ごとのQRコードも発行が可能です。
上のコードを発行するにはbaseのネットショップ上で商品を登録する必要があります。
ただ現在では
Q. QRコード決済Appで購入された商品の在庫はどうなりますか?
商品の在庫数と連動しておりませんので、QRコード決済Appで購入されても在庫は減りません。
今後、在庫が連動する設定を検討しております。
との事なので店舗の在庫状況と連動していないです。
店舗の在庫がbaseの在庫と完全に連動すれば在庫管理が簡単になります。
ただ店舗コードだけでは梨やブドウの売り上げが混ざってしまいます。
そこはsquare や airレジで何の商品か入力して、決済だけはbaseでやる感じになります。
ただairレジでも airpayというのがあるので迷います。。。
QRコード決済は日本で統一してもらいたいです!
こんだけ各社がバラバラだと不便です。
QRコード天下統一戦で、はやく覇者が出て欲しいです。。
中国だとwechatpayがメインらしいので、それ一つでどこでも決済可能だそうですが。。
レジはairレジ(検討中)だけど、ネットショップはbaseなので最高にややこしい。。
baseとairレジが提携してくれると良いんですが。。。
ちなみにairpayは
Alipay、WeChat Pay、LINE Pay、d払いが可能なのでかなり強いと思っています。
在庫連動は諦めて、airpayに統一した方が良いのかな。。
日本ではLINEはほとんどの人が使ってるし、オリンピックなどでの外国旅行客狙いでAlipay、WeChat Payなどがあればインバウンド需要も取り込めそう。
また、天下のAmazonもQRコードに参入。
アマゾンジャパンがQR決済に参入--いつものAmazonアプリで実店舗支払いが可能に
Amazon Payは、ユーザーのAmazonアカウントに登録した配送先やクレジットカード情報を利用して、Amazon以外のECサイトであってもAmazonのアカウントで決済できるサービス。ECサイトに個人情報などを登録せずに支払いできるため、他社ECであっても安心かつ利便性高く利用できるという。今回、Amazon PayのQRコード支払いに対応したことで、実店舗などのオフライン決済にAmazonのアカウントで支払いできるようになる。
ユーザーは、ショッピングで普段から使用しているAmazonアプリのメニュー画面から「Amazon Pay」を選択するだけでQRコードが表示される。店舗側はタブレット端末からAmazon Payを選択。代金を入力すると起動するカメラ画面でQRコードを読み取ることで決済が完了する。新しくアプリをダウンロードする必要が無いため、QR決済利用へのハードルが低いとしている。
QR決済では、パートナーとしてキャッシュレスソリューションを提供するNIPPON PAYと提携し、同社子会社のNIPPON Tabletが提供するタブレット端末がAmazon Payの決済を受け付ける。タブレット端末は、Amazon Pay以外にもd払い、pring、PAY IDといった国内QR決済サービス事業者以外にも、WeChat PayやAlipay、各種クレジットカードに対応する。
手数料は3.5%だが、キャンペーンとして2年間無料。その後の手数料については状況をみながら適時判断するとしている。支払いサイトは月末締め翌月15日支払いとなっているものの、2019年には最短で翌日支払いが可能になるとしている。なお、Amazon PayのQR決済はNIPPON PAY以外では展開されないため、店舗側がAmazon Payを利用するには、NIPPON PAYの導入が必要となる。ローンチ時はテストとして、数十店舗での利用からスタートするという。
もうこれはAmazon Pay一択でもいい気がしてきました。。
実店舗でもAmazon payを起動して金額を入力すればOKなので、amazonで商品を販売していなくても良いようです。
、、、、本当にはやく天下統一して欲しいです。。