予備枝(よびし)の画像
予備枝(よびし)とは?
梨の予備枝(よびし)とは、今年の夏に果実をあえて着けさせず、花芽が着くように育てることで翌年に結果枝(長果枝)として使うことが目的。
葉芽ばかりの枝を使う場合が多い。
太さ1cmから1.5cmくらいの葉芽ばかりの細めの一年枝を、長さ15-20cmに切り戻した枝。誘引角度を45°ほどにする。≒予備枝
待ち枝とは剪定方法が異なるが、翌冬に結果枝にする目的は一緒。待ち枝も予備枝に含む。
失敗した予備枝
太さが1~1.5cmと細い1年枝なのに、長めにしてしまった予備枝。そのため先端が伸びず、短果枝になってしまった。
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