桃のJVの棚(支柱)を三列追加作成しました!
桃を2列とスモモ1列を植える予定です。
桃の品種は夏かんろ と 大玉あかつき
スモモはサマーエンジェル 受粉樹にハリウッドを。
1列がそんなに長くない距離なので、素人でもつくれました。
必要な道具類
•ラチェット、スパナ
•小型張線器
•被覆線
•角度計
•ワイヤーカッター
•ペンチ
手順
アンカーになります。
かなり古いタイプです。
昔、ブドウのレインカット栽培で使っていたものを再利用しました。
ホームセンターで販売している、スクリューアンカーや、ねじりんぼう
などでも代用可能です。
スクリューアンカー 羽根型 約64cm 1本
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このアンカーをバックホーで土を掘って埋めます。
※スクリューアンカーや ねじりんぼうの場合は、掘らない。
土が緩くなりアンカーの役割をしなくなるので。
そこを起点として、125cm先に支柱を埋める穴を掘ります。
※支柱の長さにより異なります。
直角三角形の定理を用いて、その距離は決めました。
支柱を埋める深さの印をつけておくと分かりやすいです。
今回は50cm程埋めます。
支柱の角度は60°になるようにします。
一人で棚を作る場合は、脚立があると便利です。
角度や位置が決まり、土を埋戻したら、
支柱の先端とアンカーに棚用の針金を巻きつけます。
できれば、被覆タイプの太めの針金が良いです。
張線器で引っ張られ、負荷がかかるので丈夫なのがおススメです。
その後、
両端の支柱を埋め、線で固定したら、斜めの支柱の70cmほどの高さを主枝ラインとして、そこに張線器と、その受けるクランプをとりつけます。
テンションクランプ 張線器 Φ48.6・Φ42.7 支柱兼用 / 1個〜 バラ売り / ワイヤー 張り 番線 張器 張線 / ワイヤー張り用小型張線器付きクランプ / ブドウ棚 果樹棚 つるの誘引線 / 防風・防鳥・遮光ネットなどのワイヤー 番線に
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ひっかけクランプ リングタイプ 48.6 42.7 兼用 単管 単管パイプ に アミDZ
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針金を少し折り曲げて穴に引っ掛けて、ラチェットやスパナで巻き上げます。
これで、線を張り終えたら中央あたりに中柱を設置します。
JVが長いとどうしても中央で弛んでしまうため、中柱で主幹ラインの線を支える必要があります。
他にも色々ポイントはありますが、
詳細はpdfファイルでその内この投稿に貼り付ける予定です。