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【scansnapとfreeeで効率化】確定申告にかける時間が短くなるクラウド会計の紹介

2017年11月24日

【scansnapとfreeeで効率化】確定申告にかける時間が短くなるクラウド会計の紹介 33

年末が近づいてきました。

年末になると思い出すのが

確定申告

です。

領収書や売上伝票、保険の控除の証明書を引っ張り出して、入力する日々。。

ですが、そんな日々は昨年で終了しました!

クラウド会計のfreeeとスキャナーのscansnapで効率化したので、現時点での記帳はほぼ完了しています。

これで、農作業に従事できます!

クラウド会計

クラウド会計は、私が使っているfreee(確定申告で使用)や、マネーフォワード(家計簿で使用)などがあります。

とにかく、これは登録すべきです。

売上の入金に使用している銀行や郵便局のネットバンクを開設して、
クラウド会計に登録すれば支出や入金などの増減のデータを取り込み、自動で記帳してくれます。

例えば 毎月1日に市場からの入金があれば、
[勘定科目: 〇〇 取引先 :市場 備考:売上 ]

などを一度登録してしまえば、その月以降は自動で記帳してくれます。

金額が月毎に増減しても、取引先と、振込日が同じ(近い日)であれば自動入力されます。

他にも、電気代やスマホなどの通信費をクレジットカードで支払っていた場合、

[勘定科目: 通信費 取引先 :〇〇 備考:〇〇 ]

で記帳されます。
さらに勘案分も登録できるので、事業用で40%、プライベートで60%などと割合も入力でき、確定申告の際の入力の時に自動で計算してくれます。

scansnap

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そのクラウド会計にscansnapを使うことで、領収書の取り込みがさらに楽になります。

scansnapで取り込んだ領収書は、freeeではファイルボックス(領収書のデータが集まるところ)に取り込まれ、日付 取引先 金額 勘定科目 が(仮)に入力されます。
なぜ(仮)かというと、金額などが間違えていることがあるので、確認作業が必要になります。

その領収書のデータをもとに、記帳をします。
※だいたい入力されてるので、記帳は楽です。

他のスキャナーでも読み取りは可能ですが、scansnapは認識の精度が高いため、scansnapを使用しています。

できれば、その手入力の手間も省きたいので、精度が良いのを選んでいます。

ECサイトなど

他にも ECサイト(baseなど)とクラウド会計とをリンクさせれば、決済データを自動で記帳もしてくれます。

その関係もあってbaseのショップを立ち上げました。

カート機能だけなら自分で作ったサイトにも、なんとか付けられるのですが、決済データのリンクは困難ですし、カート機能取り付けにけっこうな時間もかかりますし、私の技術では限界もあるので。。。
※農作業に使える時間が減ってしまう。。

市販のECサイトでないと、注文の対応に時間がかかり過ぎて限界なので。。
私1人でネットショップ運営に対して、100人以上の注文を対応するには限界がきました。。
嬉しい悲鳴なのですが、注文方法が変わることをご容赦下さい。
m(._.)m

とまあこんな感じで、クラウド会計とスキャナーなどを使えば確定申告は効率化できます。

最初は分からない事だらけでしたが、1回経験すれば後は楽になります。

クラウドを駆使してドンドン効率化していくぞー【scansnapとfreeeで効率化】確定申告にかける時間が短くなるクラウド会計の紹介 40

 


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