スモモの育苗もしています。
スモモも、JV字仕立てをする予定なので、長い苗を作る必要があります。
これもジベレリンペーストをしているので、新梢の長さが150cmを超えています。
桃もスモモも樹勢が強いのでなるべく長い株間にしたいです。
理想は株間2m程。
そのためには230-50cmほど伸ばす必要があります。
文献では5月、6月、7月にペーストをつけていましたが、8月に、必要なら9月にもつけてみようと思います。
水と肥料の管理で伸びると思っていましたが、ペーストをつけると伸びが全然違います。
ジベレリン ペースト 50g
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ただし伸びるのは品種によって異なるので注意が必要です。
私が大好きな梨の秋麗はペーストつけても伸びにくい。。。
潅水は8時、12時、15時、17時の4回に、それぞれ5分間の自動潅水を設定しています。
ポットは地上にあるので、根を乾かさないように小まめに潅水しています。
小まめに潅水するために下のを購入しました。
セフティ3 自動水やり器 (SAW-2) セフティ3 自動潅水システム 潅水コンピューター
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他の潅水装置と比べて高いですが、1日4回まで潅水設定ができるので根が乾きにくくなりました。
イチジクも萎れなくなったので一安心。
※昨年までは1日2回までしかできなかったので、昼過ぎになると萎れてたので。
ただイチジクの栽培もそのうち辞めると思います。
品目絞っていかないと作業が分散し過ぎて効率が悪くなるので。
ああ、、圃場そのものから見直して、全て植え直したい。。
作業効率の良い畑を実現するぞ!!!
ブドウの長梢剪定の方が短梢剪定より収穫量が多いと言われていますが、そこまで棚をキチッと埋められているのか疑問。
短梢剪定の方が新梢を摘芯する長さも計算して株間、列間を決めて植えれば短梢剪定の方が収穫量が多いはずだ。と思います。
畑の基礎設計が大事だと思います。
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