桃のJVの棚を増設しました!
今年度中にはあと4列追加で増設しないと。。。
JVの棚は慣行の棚と違ってかなりのコストダウンで作れます。
あと作成時間も短縮できます。
私も素人ですが、角度計などを使って何とか作っています。
支柱設置
支柱の角度とアンカーの設置する位置などは直角三角形の定理を使います。
これです。懐かしいw
学校で習ったことがこの場面でいきるとは。。
人生何がためになるか分かりませんね^_^
穴を掘って支柱をいれて角度は60°に。
角度計は上のを使っています。
針がブレにくく早くとまるので使いやすいです。
支柱の長さを元にして三角形の定理を使い計算しました。
支柱の先端部分に留め具をとりつけて、そこの真下にアンカーを差し込みます。
その後、なるべく太めの鉄線で支柱の先端に取り付けた留め具と、アンカーを繋げます。
※この時はしっかり引っ張ります。
緩いようであればバイスなどを使っても良いですね。
後はJVの主枝を誘引するための線を張ります。幹線の高さは60~80cmにします。
線を張るときはターンバックルを使いましたがテンションクランプの方がかなりおススメです。
凄い簡単に線が張れます。
テンションクランプΦ48.6・Φ42.7【果樹棚の親線、つるの誘引線、防風・防鳥・遮光ネットなどの番線、ワイヤー用】
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幹線から30~40cmごとに切断した単管パイプを直行クランプでとりつけて、
V字になるように誘引線を張ったりします。
※今回はソコまで出来ませんでしたが。
またJVを複数列作るときは列間の幅に注意します。
効率よく作業をしたいなら最低でも350cmは離した方が良いです。
農薬散布が手掛けのみならば、もっと狭くても良いと思いますが。
※もちろん狭い方が面積あたりの収穫量が上がります
とうとうマキタの切断機を買ってしまいました。
これで鉄パイプをザクザク切ってJVの棚や苗場などをガンガン作っていきます!
凄い使いやすくて満足してます(^o^)