鳥よけの防鳥糸を桃に設置しました。
これを設置しないと鳥の被害で半分はやられてしまいます(´-`)
通常の立木仕立てだと脚立を使ったり、色んなところに糸を張るので結構面倒なんですよね。。
しかし、JV仕立てでは一直線に防鳥糸を張るだけでいいんです。
V字になっていて、そこに果実がつくので収穫もしやすく、位置も確認しやすい。
なのでその付近に糸を張るだけで対処できます。
さらに発展させて、ブドウの簡易雨よけのように幹線や鉄パイプを使って雨よけ栽培をしようと模索しています。
また、JV仕立ては立木と違って果実の糖度は均一になるそうです。
立木仕立てはどうしても、根元より先端の枝になる果実が甘くなりやすいのです。
梨でも同じで4本主枝の根元の方につく果実よりも先の方につく果実の方が糖度は高い傾向にあります。
しかしJV仕立てでは、着果位置に関係なく平均的な甘さになるので、今後の販売を考えるとかなり安心できます。
数年前に桃が盗難されたから今年は監視カメラを設置しようかな。。
果樹は一年に一回しか収穫できないので、それが収穫できないと収入が0になってしまいます。
ハイリスクな作物だ。。