梨のコンヒューザー(交信かくらん剤)、つまりフェロモンを出すトラップを設置して シンクイ虫の交尾を阻害して被害を減らす資材になります。 5月以降にナシヒメシンクイは増加していくのでコレを設置して被害をさらに減少させます。 具体的な設置時期とナシヒメシンクイの発生について解説します。 先に結論! 交信かく乱剤は園の外周に重点的に設置する 交信かく乱剤は6月上旬+7月上旬(追加)で設置する。 また、交信かく乱剤はあくまで補助なので慣行防除は徹底して行う。 だれでもできる果樹の病害虫防除―ラクして減農薬 ¥1, ...