梨の栽培

【梨の摘心の時期と方法を画像で解説】摘心は花芽をつける大事な作業

2019年7月14日

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摘心は側枝からでる新梢を根元に近いところで切ることで樹勢を弱めて花芽をつかせる作業になります。
花芽のつき具合によって翌年の収穫量がを左右されるので、摘心は重要な作業になります。
摘心の時期と回数についても記載します。

先に結論!

  • 1回目の摘心は6月頭頃で2回目の摘心は7月上中旬頃
  • 特に樹勢の強い品種やジョイント栽培では必須の作業

 



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摘心の時期と回数

新梢が伸びる6月頭頃に1回目の摘心を行います。

その後、新梢が再度伸びてくるので約30日ほど期間をあけて2回目の摘心を7月の上中旬頃に行います。

摘心を期間をあけて2回行う理由は、木の樹勢によって異なりますが樹勢が強い木では
摘心をしたところから新梢が伸びてしまい花芽にならない場合があるからです。

ポイント

  • 1回目の摘心は6月頭頃
  • 2回目の摘心は7月上中旬頃

摘心の方法

摘心の仕方とする場所を画像で解説します。

摘心する箇所

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摘心前

側枝から出ている新梢の果そう葉の上あたりで摘心します。

上の画像では新梢が茶色く硬くなってしまっていますがそれだと遅いので、枝が若い緑色の時期に行います。

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摘心後

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摘心をした枝①

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摘心をした枝②

摘心しない箇所(先端2か所)

上のように側枝から出る新梢を摘心しますが、側枝の先端2カ所は摘心をしてはいけません

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先端2箇所の新梢が伸びた枝

先端の2カ所は先端まで養分を引っ張る役割があるからです。
それについては摘果の記事で紹介しています。

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摘心後の花芽形成について

摘心したあとの花芽がつくられているかを確認します。

新梢が出ていたらもう一度摘心をします。

花芽形成途中の枝

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摘心をした箇所に花芽が形成されます。これが短果枝となり翌年の果実を実らせる部分になるのです。

摘心後、花芽ができず新梢が伸びた部分

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摘心した後でも樹勢が強いと花芽が形成されず、再度新梢が伸びてしまうことが多いです。

その場合は再度、新しく伸びた新梢を摘心します。

側枝についた短果枝(花芽)

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こちらは摘心せずに花芽が形成された枝です。

上のように花芽が形成されれば、摘心しなくても問題ありません。
花芽が形成させるのはおおよそ7月中旬ころです。

まとめ

摘心をすることで花芽をつけさせることが可能です。

特に樹勢の強い品種やジョイント栽培では必須の作業なので年間作業計画に必ず入れておきましょう。

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