【JV仕立ての桃の剪定を比較】立ち木に比べて剪定速度が圧倒的に早い

桃のJVの剪定および誘引をしましたが、1日で終わりました。^_^
立木栽培に比べて圧倒的に早かったです。

JV仕立てのメリット

とにかく立ち木に比べて作業が圧倒的に早い！！

立ち木があった昨年は【脚立を使った登り降りの動作や別の枝を切るときには脚立を移動させたりなどの手間】がかかります。
また、高い所の枝を切る時は脚立からの落下の危険もあるので気を使います。
特に年をとると高い所の作業は危険です。

しかし、JV仕立てでは基本的に脚立は不要です。
※側枝が伸びた場合は必要ですが、踏み台や三段の脚立で十分なので移動の手間がそれほど掛かりません

移動も直進するだけなので作業導線がとてもシンプルです。
剪定するときも立った時の目線で確認できるので、花芽、葉芽の確認も容易で剪定がサクサク進みます。

切り口にペーストを塗る時も楽です。
塗り残しも簡単に確認ができます。

誘引する時は太い枝は紐で細い枝はテープナーでとめています。

剪定後は内側から見るとこんな感じになります。

デメリット

デメリットは、針金で枝を支えているので剪定枝が針金に引っかかって取りにくいのが難点です。
あと、側枝が太りやすいので開花の時期には太りやすそうな枝に対して環状剥皮が必須です。
環状剥皮をしないと主枝より側枝が太くなります。
ただ環状剥皮をすると枝の樹勢が極端に弱くなるので枯れるリスクもあるので注意が必要です。

紐を切るのに便利な道具

紐を切る時はアイアイカッターが便利です。
ハサミの出し入れがなくなるので誘引に集中できます。

テープナーは、今は最新型が出てるので、購入を考えている人は最新型をお勧めします。
旧型だと壊れやすいですが、新型だけあって壊れにくくなっています。

テープは強度が高い、約一年間外れないのを使っています。

そして、今日は

Amazonのサイバーマンデー！

欲しかった充電器がセール中なので速攻買いました。

この機会に色々見てみます！