新梢を誘引する時に枝同士が重ならないように気を使います。
重なってしまうと摘芯がしにくくなり、作業性が悪くなり余計な時間がかかります。
さらに葉っぱが重なるので光合成にも悪影響があります。
新梢管理
新短梢樹形では枝の形が一直線なので移動が直線になり、さらに主幹が棚下10〜15cmほどにあるため、誘引し易く枝が折れる心配もありません。
また、捻枝をする必要がないので新梢の樹勢が落ちる心配がありません。
捻枝をした時に枝が折れてしまうと心にダメージをおいます(笑)
新梢を綺麗に誘引する事で、わかり易くなるので房作りや袋掛け、ジベ処理のときの目残しが減ります。
結果として作業時間も短縮できると思っています。
新短梢樹形には一文字、H型、WH型樹形があります。
一文字型
一文字は主枝を一直線につくるだけなのとても簡単です。
ただし、主枝の根元に近いほど樹勢が強い新梢がでるのと、先端に行くほど樹勢が弱まるので、バランスが崩れ易いです。
しかし、本数を沢山植える事で一本が枯れたとしても他の木でカバーし易いので、収穫量がガタンと減る心配はありません。
WH型
樹勢が強い品種を植える場合、とても安定する形です。
主枝の本数が多いので、肥料っ気が多い畑の場合でも、樹勢が安定し易いのが特徴です。
しかし、骨格枝をつくるのに時間がかかるので、収穫量が中々上がらないのがデメリットです。
また、一本の木の樹間面積が広いので、一本枯れるとガタンと収穫量が減ります。
H型
一文字とWHの中間の良さを持ちます。
樹勢もまずまず、骨格枝も作り易いので安定した樹形です。
骨格枝を作る時の支柱を延長させる道具
セキスイ 継ぎっこ
を購入しました。
ただ、当園で使っているのは若節竹(いぼ無し)だったので、
いぼ無しの支柱には使えるかどうか製造元の積水樹脂にきいてみたところ。
「使えます」
との回答を頂いたので即購入しました。
これで骨格枝に添える支柱の延長が簡単にできます。
積水樹脂さんももっと宣伝すれば良いのに。。。
ただし、継ぎっこはAmazonや楽天では最大でもΦ16のものしか見当たらなかったです。
Amazonでは398円が最安でした。
楽天では1200円と倍以上の価格。。。
あまり売れない商品だから高いのかなぁ?