先日ようやく苗場が完成しました。
それに伴い苗のポットへの定植も終わりました。
もう芽が出ていたのでかなり焦っていましたが、一安心。
この場所にJV用の苗場を作ります。
使うのは畦波シートと、抑え杭、1.5m幅の防草シートです。(防草シートは幅が2mの方が良かったかも)
畦波シートをポットが入る幅に設置します。
イワタニ 黒ポリ 園芸シート 波型 厚さ1.5mm×巾30cm×5m巻 4巻入 ( 畦シート あぜ波シート あぜなみ 畦波板 畦波シート
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今回使ったのは厚さ0.5mmのものでしたが、耐久性を考えると上の厚いものにしとけば良かったなと思いました。
アゼシートささえ 長さ:65cm 50本入 ( 畦シート あぜ板 あぜ波シート 畦板 あぜなみ に
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専用の抑え杭を打ち込みますが、素材がプラなので割れやすいので、先にφ22mmの鉄パイプで穴をあけてから差し込みました。
上の写真は抑え杭が割れてしまったので、接着剤でつけた写真。
鉄パイプであけた穴に
専用の抑え杭を差し込みます。
そうすると抑え杭が割れませんのでオススメ。
後で防草シートを被せるので、内側のみに抑え杭を差し込みます。
良い感じにできてきました。
ここに防草シートを被せて、外側に同じように抑え杭を打ち込みます。
国産 防草シート 200cm(2m)×50m【約13kg】【在庫限り】
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防草シートは1.5m幅のを使いましたが、完全に覆うなら2m幅のが良いですね。
あぜ波シートが完全に覆われるので、紫外線などによる劣化が防げそうです。
外側と内側に抑え杭を打ち込む事で、中に土を入れた時にあぜ波シートがグラつくのを防止できます。
まだ中に土は入れてませんが、苗を斜めに設置するとこうなります。
ちゃんと隙間にはバーミキュライトなどの土をいれる予定です。
ポットが斜めになる事で水がキチンとかかりにくくなります。
なので間に土を敷き詰める事で水分が保持されるようにしました。
また、ポットが斜めになることでグラつき防止も含めて土をいれます。
バーミキュライト 100L
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軽くて、そこそこの保水性があるバーミキュライトをいれる予定です。
普通の土だと、掘りあげるときに大変なので。
ちなみに苗は高さ60〜80cmのとこから垂直に曲げて誘引します。
そうするとJV用の苗がつくれます。
Amazonを見ていたら、凄く欲しくなりました。
厚手のパーカーとかスーツとか中干しするときに活躍しそう。
花粉症で外干しはあんまりしたくない時に使えそうですね。