少し前に購入した苗をポットに植え付けしました。
後回しになってしまいましたが、何とか終わりました。。
植え付けの方法をサクッとご紹介します。
①接ぎ木部の接ぎ木テープを外す。
メデールなどの自然とボロボロになるテープであれば良いのですが、そのまま残しておくと枝に食い込んでしまうため必ず外します。
②太めの直根は切り戻す。
太めの直根をそのまま残してポットに植えようとすると、ポットからはみ出る場合があります。
なので必ず切り戻します。
※細根の方が重要なので、そちらは大事にします。
③ポットを動かして土をつめる
培養土を入れる時はポットをトントンと上下に動かすことで綺麗に詰められます。
潅水の時に土が沈みますので、なるべく土をつめます。
ちなみ今回使った土は
牛糞堆肥3:赤玉小粒1の割合のものを使いました。
後は土の上に、もみ殻を厚めに入れてあげれば完成です。
もみ殻を厚めにする事で雑草が生えにくくなります。(マルチみたいなものです)
④自動潅水機を変更!
今まで使っていた自動潅水機は1日2回までのタイプでした。
しかし、それだと潅水が不十分みたいなので1日4回までできる潅水設備に変更。
※1日に必要な水分量、潅水の時間の論文を調べてみます。それにより最低回数および水分量にし、経費削減を目指します。
水分のコントロールをする事で、新梢がしっかりと伸びてくれます。
1日4回まで潅水を設定できます。
さらに、ジベレリンペースト塗布する事で伸長促進をさせる事も可能です。
良い苗を作るには、それなりの手間がかかります。
次はJV用の棚を作らないと。。
仕事が追いつかないなぁ。