ワサワサと桃の葉っぱが茂る季節に
風当たりが強い場所では
せん孔細菌病が多発します。
和歌山県のせん孔細菌についてから写真をお借りしました。
せんこう細菌病による悪影響
せんこう細菌病によって、葉っぱが穴開き状になってしまいます。
植物にとって「葉っぱ」は最も重要です。
果樹には果実1個に対して、葉っぱが何枚必要というのがあります。
養分を蓄えるのに必要枚数がないと、良い果実できないのです。
また、光合成をして栄養を蓄える器官が無くなってしまうと良い果実がつかないどころか、翌年の果実をつける花芽にまで影響します。
充分な光合成ができないと、
充実した花芽がつけれない→来年は良い果実がつかなく(つきにくい)なります。
せんこう細菌病対策
•強風対策
風当たりが強い所に病気が出やすいので、防風ネットや防風林を設置します。
•ICボルドーをしっかり散布
落葉前の今の時期にボルドーを散布します。
ICボルドー412
や
ICボルドー66D
などを散布します。
使う薬剤は、こちらに詳しく書いてありました。
桃にとって危険な病気なので、この時期は徹底して防除します。(`_´)ゞ
追記
元農薬販売の方から教えてもらいました。
せん孔細菌は菌糸類と違い、風などによる葉っぱのスレやキズから進入するそうです。
なので、風当たりを最優先に防ぐのが有効なようです。
立木で栽培する桃は特に支えがないのでスレや枝折れが発生し易い。
しかし、V字のジョイント栽培では線を張っていて、そこに側枝を誘引しているため風の影響は軽減されます。(要は支えがあるからです)
立木とV字ジョイントのせん孔細菌病の発生具合を比較してみるのも面白そうです。
(病気はイヤですが。。)
話は変わって
格安simに変更した時に
arrows m02
を購入して使っていますが。。
モタつき過ぎで、使えない!!(泣)
ブースターアプリを入れて、ようやく使える程度。。。
大人しくzenfoneにしとけば良かった。。
評価が全然違います。。
国内メーカーのは今後は買わなくなるなぁ。。
海外メーカーの方が高くもなく使いやすそうだし。。
arrows
zenfone
[iphone]