

剪定鋏
オリジナルライオンの剪定鋏 No.7107 と専用ケースです。アンビル型+バイパス型のハイブリッドモデルなので切れ味鋭く、少ない力でスパッと切れるので腱鞘炎の人におすすめ。
フェルコの剪定ハサミ。取っ手が回転するので手首の負担が軽減されます。
慣れるまで少し違和感を感じますが、これに替えてから手首が痛みにくくなりました。切れ味も良し。腱鞘炎対策にオススメ。
ノコギリ
曲刃になっていて枝にひっかかりながら楽に剪定でき、ゆっくりノコギリを引くだけで枝が楽に切れるので腕が疲れにくいです。果樹の剪定なら刃がやや硬めの青色のチャレンジがおすすめです。
電動ノコギリ
18Vのハイパワーノコギリです。18Vのため総重量が1.7kg(バッテリー込み)とかなり重くなりますが、パワーがあるのでザクザク枝を切れます。
電動剪定鋏
パワーがあるので枝が面白いくらいザクザク切れるので剪定のスピードがかなり上がります。マキタの電動剪定鋏はバッテリーが互換性があるので、マキタシリーズを持っている方におすすめです。
マックスのザクリオは1日一回フル充電するだけで、余裕でバッテリーが持ちます。
コードレス電動剪定鋏
コードレスタイプの本格仕様の電動剪定鋏です。LOWE ライオンの剪定鋏を販売している和光商事が取り扱っています。コード付き電動剪定鋏のザクリオなどに比べるとパワー不足は否めませんが、細かいところの剪定作業にはとても使いやすいそうです。
誘引紐とアイアイカッター
誘引紐は麻ひもを使っていますが、若木では食い込んでしまいます。このクラニロープは、太く柔らかい素材なので枝に食い込まないので重宝しています。
また、紐を切るときは指につけられるリングタイプのカッターが便利です。誘引しながら指にはめたカッターで紐を簡単に切れるので、紐を切るときに剪定鋏を取り出す必要がありません。紐を切るとき、いちいち剪定鋏を取り出す必要がなくなるので、誘引がかなり楽になります。
結束誘引機
新発売した新型テープナーです。過去のテープナーを改良して、反発力が強い枝を誘引できるようになりました。
過去のテープナーでは枝を誘引して、その時は棚に留められていても強風で結局外れてしまいました。しかし、この新型 MAXテープナー HT-S45Eは強保持力で新しくなったテープには繊維が編み込んであるので、超頑丈になりました。そのおかげで強風でも外れることはありません。
電動コードレス結束機
棚に枝を誘引するときに使う結束機です。コード付きタイプを古くから使用していますが、コードが邪魔で仕方が無かったです。リチウムイオンバッテリーの進化に伴いコードレスになったので現場で大活躍すること間違いなしです!
誘引紐ではどうしても手を痛めてしまうので、腱鞘炎が気になる場合は1台あると断然楽になります。
幹割り鋏(稔枝バサミ)
梨の稔枝(ねんし)が楽になる鋏です。稔枝をするとき枝にカッターや剪定鋏でキズを入れますが、この鋏を使えば一発で簡単に割りを入れられます。一丁あるとなにかと便利です。太い徒長枝を無理矢理曲げる時によく使います。
保護メガネ
剪定カスが目に入るので保護眼鏡をおすすめします。私はzoffやJINSの花粉対策メガネを剪定の時に使っています。(ほんとオススメ。剪定カスが全く入らないです。)
切り口の保護剤
トップジンペーストはボンド、バッチレートはペンキのような使い心地です。効果はほぼ同じですが、トップジンペーストの方はブドウの黒とう病対策に使用できます。
果樹の剪定・栽培の本
図解最新果樹のせん定―成らせながら樹形をつくる
梨やウメ、ブドウ、リンゴ、柑橘類の剪定方法が写真(白黒)と一緒に解説されています。ただ剪定が全く初めての初心者には難しいと思います。1~2年ほど剪定をして見た後にこの本を読むと、『あ~そういうことか!』と理解を深められる良書です。
図解 ナシをつくりこなす―品種に合わせて早期成園化
梨の剪定について理論+図で解説しているので初心者にも分かりやすい内容です。なぜ枝を45°くらいに誘引させる必要があるのかを、植物ホルモンと交えて解説してあります。他にも長果枝の剪定や、短果枝だらけの古くなった枝の剪定方法も分かりやすく書いてあります。
また、日本ナシは品種毎の性質によって剪定方法が異なるのですが、それについても詳しく書いてあるのでプロでも1冊置いておくと品種の理解が深まります。
ニホンナシの整枝剪定―品種を生かす技術と基礎理論
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