大苗づくりに必要な資材と方法を記載します。
大苗づくり2年目なので、だいぶ手慣れてきました。
1人で植え替え作業をしたので腰が悲鳴をあげました、。。
苗木は露地に直植えよりも、ポットで育苗した方が管理もし易いし、植えるときも同じ大きさの穴を掘れば良いので作業が楽です。
大苗づくりの冬の作業手順
1 ポットにつめる用土をつくる
堆肥と赤玉土(中粒)を1.5~2 : 1 の割合で混ぜます。
堆肥は地元の牛屋さんから牛糞を購入しました。
赤玉土はホームセンターで一袋300円位で購入できます。
ブルーシートの上に堆肥と赤玉土を投入しますが
入れ過ぎた
少なくすればブルーシートの端を持って波をうつように混ぜれました。
これだと重すぎて持てなかったです。
2 苗木についている接ぎ木テープを外す
台木と穂木の接ぎ木部にはテープが付いています。
これをこのままにすると、苗木が成長するに伴いテープが食い込んでしまいます。
なので、忘れずに取り外します。
3 苗木をポットに植える
ポットはルートポット(私が使っているのは、ネオポット)の17L 28cmのを使います。
なかなかホームセンターで売っているのを見かけません。
JAで販売しているのを見かけましたが、200〜500枚のセット販売だった気が、、。
amazonでなかなか良いサイズのがありました。
ポットに少し土を入れて、苗を入れるのですが
長い主根、入りきらない主根は切り詰めます。
成長に大事なのは細根です。
主根が土を砕いて根を伸ばす役割に対し、細根は栄養を吸収する役割です。
切り詰めたら、土を入れて、トントンとポットを揺らして土を鎮圧させます。
土がふかふかしてるので、そのままにして水やりをすると、土が沈んでしまい、苗木の位置がズレます。
必ず土を鎮圧させます。
4 接ぎ木部を地上に出す
接ぎ木部が地中に埋まっていると、穂木の方から根っこが出てしまいます。
そうすると台木に接ぎ木した意味がなくなるため、必ず接ぎ木は地上に出します。
5 完成!
いやー、終わって良かった!
後は苗木を切り詰めて、誘引などして完成です。
今年は暖かく、芽が早く動きそうだったので、終わって良かったです。
終わった後の一杯に!
コンビニやスーパーでもクラフトビールを見かけるようになりましたね
coedoのビールを飲みたいな
少し前に藤稔を使ったビール(発泡酒)が販売されました。
これも、また飲みたいな
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