ぶどう巻ツル切鋏(バネ・止革付)の性能を解説【棚に絡んだブドウの巻蔓や巻ひげ剪定に】

 

ぶどう巻ツル切鋏(バネ・止革付)のサイズ・重さ

 

 

ぶどう巻ツル切鋏(バネ・止革付)のサイズ

ブドウ巻きツル切鋏の長さは21cmで、一般的な剪定バサミに近い大きさです。

幅は一番広いところで約4.8cmで、取っ手は細めです。

 

 

ぶどう巻ツル切鋏(バネ・止革付)の重量

ブドウ巻きツル切鋏の重さは190gで、こちらも一般的な剪定バサミ（岡恒の剪定バサミなど）と変わらない重さになります。

意外と軽く、手が疲れにくいです。

 

 

ぶどう巻ツル切鋏(バネ・止革付) の特徴

 

 

蔓を切るのに最適な刃渡り【25mm】

ブドウ巻きツル切鋏は、この特徴的な刃が棚に絡みついたツルを切りやすい構造になっています。

実は盆栽用の又枝切鋏にバネと止革をつけて、ブドウのツルを切りやすくしたものが巻ツル切鋏になります。

元の道具も枝を切る鋏なので、切れ味には全く問題はありません。

 

幅が25mmと切る面積が広いので、絡まったツルが切りやすいのが特徴です。

切断能力はφ10mmです。少し太めの蔓でも切断可能です。

 

 

斜めの刃で独特な形

 

少し斜めになっていることで、棚に絡まった蔓を切りやすい構造になっています。

 

バネと止め革付き

 

 

取っ手がスベスベしているので、手袋によっては滑りやすいので注意が必要です。

滑りやすい場合は取っ手に滑り止めシールを貼るのもありです。

 

性能表

 

ぶどう巻ツル切鋏(バネ・止革付)の動画･剪定後の刃･感想

 

 

動画

 

上の動画のように、硬くなった蔓でもサクサク切り落とせます。

 

剪定後の刃

下のが剪定後の鋏の様子です。

切れ味が良く刃も頑丈なので、棚線を間違って切らなければ刃こぼれしません。

元々は木を切る鋏なので、刃こぼれがしにくいです。

 

 

感想

 

 

ぶどう巻ツル切鋏(バネ・止革付)の評判【高評価・低評価コメント】

 

高評価コメント

 

 

低評価コメント

 

 

ぶどう巻ツル切鋏(バネ・止革付)の性能一覧

 

 

 

ケースに入れた様子

 

丈はフィットするのですが、気になる場合は膨らみのあるケースが良いかと思います。

 

ぶどう巻ツル切鋏(バネ・止革付)の解説まとめ【メリット･デメリット･総合評価】

 

メリット・デメリット

 

総合評価

 

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