梨の栽培

誘引の仕方はこれだ!根元に気をつけろ!

誘引の仕方はこれだ!根元に気をつけろ! 43

誘引の向きについて語ります。

まずは、これです。

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ぱっと見、虫っぽいですね(笑)

この図は誘引の向きを表したものです。

茶色が主枝(亜主枝)
緑色が結果枝です。

誘引の向き。先端と根元の違い

結果枝を誘引する時に、先端へ向かうほど外へ外へと誘引していきます。

また、根元へ向かうほど逆方向に誘引します。

それは、なぜか?

先端の枝に向かうほど、栄養が届きにくく、根元に近いほど栄養が届きやすいからです。

言い換えれば

先端の枝ほど、伸びにくく、充実した枝になりにくい。
根元の枝ほど、太くなり徒長しやすいのです。

つまり、
来年も結果枝として使えるようにしたいので、先端は木の流れ(向き)に合わせて栄養を行きやすくして、充実した花芽をつけれるように誘引をする。

逆に、根元の枝は太く徒長しやすいので、主枝の方向とは逆に誘引をすることで、
栄養を流れにくくして、成長を抑え、花芽をつけやすくしたり、枝が暴れないようにするのです。

それを表したのが最初の図です。

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根元は主枝の方向とは逆方向へ誘引する。

結果枝の配置間隔はおおよそ30cmが適正です。
枝が重なると、新葉が出た時に影ができて、光合成がしにくくなります。

結果枝と予備枝の割合

おおよそ
結果枝 1本 : 予備枝1.5本
の割合で配置します。

先端に行くほど予備枝を増やし、
根元に行くほど、結果枝を多くします。

やはり先端は伸びにくいため、
予備枝を配置することで、栄養を先端まで引っ張ってあげます。

根元は栄養が届きやすいので、結果枝を多く配置して、暴れないようにします。

枝にカッターや、ハサミで傷をつけて誘引をしていましたが、、

これを使うことで、簡単に割り入れができて、曲げられます。
腱鞘炎で力が出ない方や、女性の方にオススメ。

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