ブドウの栽培 短梢栽培の方法

【ブドウの短梢剪定】冬の4芽目剪定で良い房ができました

2017年5月24日

【ブドウの短梢剪定】冬の4芽目剪定で良い房ができました 11

今年の冬に短梢整枝の樹は4芽目の所で剪定しました。

一昨年は基底芽を含めた3芽目剪定(基底部を①として、その次の芽を②、その次を③として、③の芽の真上で切る。実質残る芽は基底部とその次の芽)をした所、
新梢の樹勢が強すぎてしまい、良い形の房があまりつきませんでした。

基底芽を含めた3芽目剪定の結果

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剪定の時に切り詰め過ぎて、新梢の樹勢が強過ぎると上の画像のような房が多くなります。
※もしくは房がつかないことも。。

3芽目剪定だと新梢の数が少なくなるので芽欠きの作業が減るのですが、形の良い房が少なくなってしまいました。。

新梢の樹勢が強いのは土壌の状態、肥料の状況も関係しています。

3芽目剪定が悪いのではなく、当園の土壌、肥料分、木の樹勢の組み合わせに合わなかったのだと思います。

昨年の失敗を踏まえて、今年の剪定は一つ芽の数が多い4芽目剪定にしました。

基底芽を含めた4芽目剪定の結果

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良い房ができました!!

いやー良かったです。
剪定の時に残す芽を一つ増やした分、樹勢が安定したのか、形の良い房がついたのと同時に強めの新梢が出てくれました。

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上の画像が4芽目で剪定し、今年になり新梢が出たものです。

基底部からは出ませんでしたが、2芽目と3芽目のところから新梢が出てくれました。

基本として基部に近い新梢ほど樹勢が強く、あまり良い房がつきません。
なので先端の新梢を優先して使うのですが、どちらも良い房がついてた場合は基部に近い方を残して、冬に切り戻すようにします。

良い房が出ていて、新梢の樹勢が良いと、粒が大きいブドウになりやすいのです。
中々そのバランスの良い新梢を出すのが難しいのですが、今年は上手くいきました!^_^

後は小まめに摘芯を繰り返して粒が大きいブドウを目指します!

 

ブドウの房作りや摘粒に活躍しているブドウハサミです。

先端が丸く加工してあるため、傷つけにくく、フッ素加工してあるのでヤニがついても切れ味が変わりにくい良いハサミです。

古いタイプからこちらのハサミに全て変更しました。

ブドウの粒についた小さな傷でも、粒が大きなれば裂果の原因となりますので、リスクを減らすためにも良い道具に変えました。

 

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